Q&A

Q.勉強を教えてほしいんですが、そのような子には向いていませんか?

子ども自身が望めば教科の学習をすることもできます。スタッフも必要に応じて指導・サポートします。

Q.中学生は受け入れられませんか?

スタッフは元小学校教員であるため、小学生との関わりに強みがあります。ですが、中高生もご希望があればご入学いただけます。

Q.お昼ご飯は必ず作らなければいけませんか?

お腹がすいていないのでお昼ご飯を食べたくない、今やっている活動をもう少し続けたい、などの理由で昼食作りには不参加でも構いません。その場合、お弁当の持ち込みは可能ですが、こちらから食事を提供することはありません。

Q.ひまわりに通うと、どんな力がつきますか?

自分で考えて自分で決断する力が身につく方針です。また自分の好きなものや興味のあることをする中で、自然と各教科の力もついていく部分もあります。反面、まんべんなく学習を進めることはありません。

Q.発達障害の診断があっても受け入れられますか?

障害の状態にもよりますが、身辺自立が出来ている子はご参加いただけます。スタッフは特別支援学級の経験もあるので、関わり方は心得ております。

Q.行ける日だけ参加する形でも構いませんか?

どの日に来る、何時に来る、といったことは子ども自身に決めて登校してもらえれば結構です。

Q.オルタナティブスクールとは何ですか?フリースクールではないのですか?

オルタナティブスクールは学校法人ではない学校です。そのため、オルタナティブスクールを卒業しても学校を卒業した資格は得られず、現在所属している地域の学校を卒業したことと見なされます。フリースクールという言葉には不登校支援の意味合いが強く含まれているため、積極的不登校の子どもたちに選ばれるオルタナティブスクールとは区別されることがあります。

Q.女性スタッフもいますか?

平日は男性スタッフの秋田明愛が対応しますが、時折娘もスタッフとして参加したり、女性ボランティアさんが参加されたりしております。

スタッフ紹介

Q.ゲームなど持ち込みはできますか?

紛失や破損などには責任は負いかねますが、自分の好きなものを持ってくることは可能です。

Q.ケガや食中毒など、もしもの場合はどのように対応されますか?

緊急時には救急車を呼ぶなど、病院と連携して対応します。またそのような事態に備えて保険に加入しております。

Q.学校には出席扱いになりますか?

「ひまわり」に参加した日は出席扱いになることもあります。必要な場合はこちらから所属する学校とご相談させていただきます。

Q.入学試験はありますか?

ありません。人数が満員にならない限り、希望したお子さんはどなたも入学できます。

Q.デモクラティックスクール(サドベリー)とは何ですか?

デモクラティックスクールはサドベリースクールとも呼ばれるもので、子どもたちの自己決定が尊重され、子どもたちが自分たちで運営する学校です。詳しくは以下のホームページをご覧ください。「ひまわり」はこのデモクラティックスクールの教育方針を基本として運営しております。

デモクラティックスクール総合情報サイト

Q.外に遊びに行くことはありますか?

徒歩圏内には公園が多数あり、また皇子が丘公園という大きな公園もあります。子どもたちと相談して、希望すれば遊びに行くこともあります。

Q.ひまわりに通う場合、所属する学校はどこになりますか?

生徒さんの学籍は、現在所属している学校のままです。小学校6年生でひまわりを卒業する際は、ひまわりを卒業ということではなく、所属校の卒業生という扱いになります。

Q.今通っている学校と両方に通ってもかまいませんか?

はい、かまいません。

Q.通学範囲はありますか?

規定はありませんので、どちらからでも受け入れ可能です。ただし、子ども自身で通えるエリアが良いかと考えております。

Q.時間割は決まっていますか?

ありません。時間に捉われず、子ども自身がやりたいことを追求できるようにしております。

Q.学校に復帰するように促されますか?

お子さん自身が望めばお話しすることはできますが、基本的には学校復帰を促すことはありません。

Q.テストはありますか?

ありません。ただし、お子さん自身が望めば作成して実施することは可能です。

Q.公立の学校との違いは何ですか?

少人数なので、スタッフや友だちと丁寧に関わることができます。また学校と違って時間割や学習内容、校則など、決まりがほとんどなく、子ども自身が学びたいことを学ぶことができます。

Q.進路はどのように考えていますか?

途中から公立学校・通信制学校等に通うこともあるかと思います。しかし、「ひまわり」に通う子どもたちは公立の学校に馴染まない子が多いと思われるため、高卒認定試験に合格し、自由に学べる大学から学校に通うことを選んでもよいかと思いますし、中学校卒業後に働くことも想定されます。「ひまわり」に通う子どもたちについては、そのために子どもたちが求めるサポートは行っていきます。