イベント開催

イベント活動に力を入れてます

イベント開催

最近ブログの更新頻度は減らしてます

なぜなら日々の活動はインスタで上げているので、こちらからどうぞ!(フォローもお願いします)

あともう一つの理由として、長文を書いて活動に”意味づけ”をするのよくないと思い始めています。

子どもはやりたいことをやるだけ。できるだけ大人の作為的なものを入れたくない。

だから事実を中心に伝えていきたい。スタッフ個人としての感想は書いてもいいかなと思うけど、できるだけ軽く。

この1年間のイベント活動

さて、最近はイベント活動に力を入れています。

<直近で開催したイベント>

●2/21(金)・22(土) 映画「屋根の上に吹く風は」上映会&感想トーク

●4/27(日) 学校説明会(毎月末開催)

<開催予定>

●6/7(土) 日本初のデモクラティックスクール「まっくろくろすけ」のメンバーとのお話会

●年内 デモクラティックスクールを卒業した子どもと保護者によるお話会

このようにイベントに力を入れている理由は、デモクラティックスクールをもっと知ってもらうため。 → そしてひまわりに入学してもらいたい!

京都・滋賀にはデモクラティックスクールと呼ばれる場所はないので、名前や内容は知ってても実際に見たり体験したりした人は多くはないはず。

でも、ひまわりもまだまだデモクラティックスクールを具現化できてません…

そこで、映像作品や実際のデモクラティックスクールの方の力をお借りしながら、デモクラティックスクール・サドベリースクールでの学びについて伝えていければと思っています。

6/7(土)は、日本初のデモクラティックスクール「まっくろくろすけ」のメンバーが大津に来ます!

申し込みはこちら

6/7(土)のイベントでは、これぞデモクラティックスクール!というものを知ってもらうために、日本初のデモクラティックスクール「まっくろくろすけ」の代表スタッフくろちゃんと子どもたち4人が大津に来てお話会をしてくれます。

この「まっくろくろすけ」は30年近い歴史を持つ日本で初めて開校したデモクラティックスクールであり、このスクールを始めたのが今回来てくれるスタッフくろちゃん。

兵庫県神崎郡市川町というのどかなところにありますが、このスクールに通うために教育移住をしてくる家庭も多くいます。

元々アメリカで始まったデモクラティックスクールですが、現在日本には約20カ所程度のデモクラティックスクールやサドベリースクールがあります。

これらの多くがこの「まっくろくろすけ」での実践から学んでおり、ひまわりも宿泊研修に参加させていただきました。

デモクラティックスクールをモデルとしながら取り組んでいたひまわりが、「デモクラティックスクールと名乗ってやっていこう!!」と決めたきっかけをくれたのは、間違いなくこのスクールです。

今回はお話会という名の通り、講演会ではなく子どもたちやくろちゃんと輪になってざっくばらんに交流します。

子どもたちは17歳男子が二人、13歳女子が一人、11歳男子が一人、来てくれる予定で、元ホームスクーラー、不登校経験者、ずっとまっくろ在籍、など色々な背景を持つ子が来てくれます。

聞きたいことを気軽に聞け、参加者同士も交流できる堅苦しくない会にしますので、少しでも興味を持たれた方、ぜひご参加ください(^^)

申し込みはこちら

①映画 → ②現役スタッフ・子どもたちの話 → ③卒業生・保護者の話

までやったら、イベント三部作はひと段落かなぁと思っています。

デモクラティックスクールの学びは自分の人生を生きることの本質

でも、デモクラティックスクールの学びっていいなって最近さらに思っています。

先日とある勉強会で発表した際に、学校の教員を辞めた理由を少しずつ言葉にできてきました。

「カリキュラムありきではなく、子どもが本当に何をしたいか。子どもから始まる学びの形を見たい。」

「教員をしていた時に授業を盛り上げようとすればするほど、子どもをお客さんにしてしまっている。子どもは誰の授業が楽しいか、楽しくないか、という見方をしている。」

これってまさにデモクラティックスクールの考え方とピッタリだと思います!

デモクラティックスクールは徹底的にその子自身から始まる。

スタッフは求められればサポートするけど、スタッフから何かを提案することはない。

最低限のルールは対話によって決まっているけど、自分がやりたくないことはやらなくていい。デモクラティックスクールで学ぶことが違うと思えば辞めてもいい。

こうゆう環境で育つことで、子どもは自分が本当にしたいことは何か、そのためにはどんなことをしたらよいか、どんな責任が生じるか、考えることができる。

「好きに生きていいよ」と言われたときに、困る子どもを育てたくはない。

その子がまっすぐに幸せに向かって生きていけるようになってほしい。

子どもが自分の人生を生きるための段階や必要な出会いはあるのかもしれないけど、言い出しっぺはいつも子ども。

スタッフとして、安心して過ごせる場づくりをし、最大限のサポートができるよう自身の力も高めていきたいです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました