ひまわりの考え方

やりたいこと① プレーパークを作りたい

ひまわりの考え方

きっかけは娘の習い事

以前から妻と「体操とか習うと体幹が強くなりそうでいいよね~」と話していたので、娘が3歳になったことを機に、体操教室の見学に行きました。

体を動かすのが好きな娘は、体操教室の体験はとても楽しかったようです。

しかし、その中の一場面で、鉄棒が気になって勝手に遊んでしまうということがありました。

その体操教室にはカリキュラムがあるので、段階的に難易度を上げていってから鉄棒で遊ぶ順番が回ってくるというシステムだったのです。

それを見たときに

自分でやりたいことを選ぶ力をつけてほしい

と思ってしまったのです。(娘は楽しんでいたのだから親の勝手なエゴですが…)

体操の技能を上げるのであれば、カリキュラムに沿って系統的に学ぶ方が良いと思います。

でも、そうではなく娘には運動する楽しさを知ってほしいと思うんです。

自分で決めた遊びや場の中で、自然と運動能力が向上できたらいいなと思いました。

習い事の多くは、お金と時間が生じているがゆえに、技能が上がることが目的になってしまうと思います。

でも私にとってもは技能がどんどん伸びることはそんなに大事なことではなく、子ども自身が人生を楽しむ手助けになる習い事がいいなぁと思うのです。

なんか子どもが自由に楽しみながら育っていける習い事はないかなぁと考えていて、思いついたのが、プレーパーク!!

プレーパーク(冒険遊び場)とは?

冒険遊び場は、すべての子どもが自由に遊ぶことを保障する場所であり、子どもは遊ぶことで自ら育つという認識のもと、子どもと地域と共につくり続けていく、屋外の遊び場である。

特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会 2021年3月

私自身は以前テレビで見たことがあり、なんとなく知っているというレベルです。

でもそれは、なんとここ大津市にもあったのです!

場所は湖水浴で人気のある近江舞子ですので、ひまわりがある大津京からすると北の方にあるのどかな場所でした!

プレーパークって実際どんなところだった?

ここからは写真でお伝えします!

遊具もありました!でも娘は砂場でどろんこ遊びが一番気に入った様子。

べっこう飴づくり!右の写真のように上手に作ったのはつまです(^^)

お昼ご飯は、かまどで手作りルーローハン?!子どもと火起こししたいなぁ。

 

子どもも大人も自然に関わり合えるとても素敵な場所でしたので、また定期的に参加したいです(*^^*)

一緒にやってくれる人を大募集!!

そんなプレーパークですが、滋賀県内では現在衰退気味らしいです。。。

一番の問題は、運営に携わる人が減っていることだとか。

逆に言うと、運営してくれる大人さえ集まればなんとかなる!というありがたいお言葉もちょうだいしました!

小松プレーパークでも、初めは場所も資金も決まっていない中で、5~6人の大人が「プレーパーク作りたいねぇ」って言い始めて集まったところから始まったそうです。

ということで、子どもたちのために大津京にもプレーパークを一緒に作ってみませんか??

場所は皇子が丘公園やら長等公園やらを狙っています。

思いだけでまだ何の計画性もありませんが、もしご興味ある方がいらっしゃったら、お問い合わせ欄からご連絡ください!

大人でもやりたいことがたくさんあって、未来に希望を持っていると、子どもたちも好きなこと・やりたいことにチャレンジしやすいと思います!

ということで、秋田明愛のやりたいことシリーズはまだまだ続きます!

ブログで発信していきますので、乞うご期待!

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