こんにちは、つまです。
この4月に開校を迎えた「ひまわり」のシンボルツリーならぬシンボルフラワーとして、
「ひまわりがたくさん咲いている学校なんて素敵だね」
と夫と話して、昨日庭に種をまくことにしました。
自宅兼学校の庭に、畑を作るところからスタートです。
スコップで可能な限り掘り返しました。
植物の根は思ったよりも、深く強く張っていて、断ち切るのに苦労しました。
(夫が掘り返す役目で、わたしは現場監督でしたが…)
畑にする予定の場所をコンクリートのブロックやレンガ、大きい石など、
家にある使えそうなものを総動員して、囲みました。
すると、なかなか格好がついてきました。
ひまわりの種は、近くのホームセンターで仕入れました。
ひまわりにも、色々な種類があるようで
①プランターで育てられるミニひまわり
②2メートル越えの巨大なひまわり
③少し育てやすい1メートルのひまわり など…
今回、植えたのは②と③のタイプです。
帰宅してから、早速ひまわりの種を植えることにしました。
畑にうねを作ったのですが、娘のちゃんまんは
「おふろ、ぱしゃぱしゃ、する!」
と畑に入りたがります。(畑を囲ったので、お風呂にみえたようです)
おかげで、なんどもうねを作り直すことに…
やっとできたうねに指で穴を作って、2~3粒ずつ種を入れました。
ちゃんまんも、上手にお手伝いしています。
(最近の種には、カラフルな色がついていて、
土の上に落としても、見つかりやすいようになっているのだとか…)
購入したひまわりの種の袋を見ていて、気づいたことが2つありました。
1つ目は、ひまわりは肥料を特に撒く必要がないそうです。
2つ目は、ひまわりの花言葉が「あなたはすばらしい」だということです。
たくましく芽を出し、常に明るい太陽を向いて、まっすぐと高く背を伸ばす。
そんな子どもたちを育てるために、
わたしたちは、いつも「あなたはすばらしい」というメッセージを、
あらゆるものを通じて伝えていきたいと思っています。
作業中にお向かいにお住いの方と顔を合わせることがありました。
「たくさん咲くのが楽しみですね」
と声をかけていただいて、心がぽっと温かくなりました。
子どもの学び場「ひまわり」にたくさんのひまわりと、
子どもたちの笑顔が咲く日が来るのを楽しみにしています。
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